龍王(りゅうおう)
渇望は失いの始まり

 天界に住んでる青年。種族は天界人。年齢は地界の人間基準で言うと20歳ぐらい。
 
 彼は代々三世界の均衡を保つ事を使命とする一族に生まれる。
 幼少の時より一族の使命を果たすために様々な事を教え込まれた。したがって、彼は戦闘だけでなく"使命"に関する知略やその付随知識においては他を圧倒する。
 
 性格は勝気で荒く、常に腕を組んでいる。しかしその中にも天界の者らしい優しさが見え、絶えず自分以外の平和を考えている。
ただし思い込んだら一直線。
周りの意見は聴いてるようで聴いていない
わりと真性の頑固さん。
 彼は自分の使命を果たすべく、闘争の最前線である「地界」へと干渉するため、その手段の一つとして行われる「半血契約」を地界人と交わしている。
東城優(とうじょう ゆう) 
目覚めよ、さらば道は開かれん



  元一般人。種族は普通の人間。年の頃は20代前半。
 昔から何もかもいたって平凡で学校の成績も中の下より下がったことはない「THE 普通」。しかし彼はそんな凡人である自分に納得が出来ず、自分には何か隠された超能力があるはずだと信じていた、いわゆる普通の痛い系。
 だがその想いも思春期にさしかかると単なる妄想だと言うことに気付き、いよいよ運命に絶望する。
そしてそれ以降の彼は、もっぱら
"今すぐ世界戦争が勃発すればいいな☆"
というような、消極的な方法で非日常が訪れる事をひそかに期待し、辛うじて生きてきた。
 性格は"良い人"。しかし、無意識的に過去の絶望を引きずっているため本当は自分にも他者にも興味がない。それゆえ誰とでも当たり障りなく接する事ができ、また彼自身もそれが唯一の取柄だと信じている。
また彼には幼い頃に観ていた特撮番組の影響で"正義のヒーロー"ではありたいとの潜在的な想いが存在する。あとチキン野郎。
ストーリーセレクト

A cell phone(1/2)

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episode-1

暫定的世界案(T)

暫定的世界案(U)

夢から覚めたその後は。//d/e
<Now writing> <現在構想・執筆中>
僕の中の英雄
〜A interface of the three Worlds〜

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―夢から醒めたその後は―